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まえがき
今回は、国民生活センターが100円ショップ「ダイソー」で販売された筆箱が指先を切る恐れがあるということで使用中止と製品回収を呼びかけました。
なので、「ダイソー」の筆箱がどんなデザインでどこが問題なのか気になって調べてみました。
みなさん一緒に確認していきましょう!
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「ダイソー」の筆箱で指先切るおそれ 約8万個を回収へ
国民生活センターは、100円ショップの「ダイソー」で販売された筆箱が、指先を切る恐れがるということで使用禁止と製品回収を呼びかけました。

引用元:消費者庁
筆箱の透明部分を指で押すと隙間ができて、その隙間に指を入れると金属部分が鋭利なため指先を切る可能性があるそうです。
販売元のダイソーを展開する大創産業は、この筆箱の販売を中止するとともに約8万個の製品を回収することを決めました。
この商品は「サン宝石」という会社が中国から輸入してるそうです。サン宝石は山梨県に本社があり、かわいいアクセサリーで女の子に人気の商品を作ってる会社だそうです。
「自前主義」にこだわってるそうで、商品企画開発から製造までを一貫して行ってるそうです。中国の工場も自社工場なんですね。
「ファンシーポケット」の名称で竹下通りをはじめ17店舗を展開してます。ネット通販も力を入れてるみたいです。
残念ながら今回は透明部分を押した際の隙間が盲点になったようです。やはり品質管理が重要ですね。
消費生活用製品の重大製品事故一覧より

引用元:消費者庁
大創産業は、報告書の提出期限が超過して厳重注意を受けたようです。報道にも影響したかもしれませんね。
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「ダイソーの筆箱で指先切るおそれ 約8万個を回収へ」について一般のコメントは?
流通産業の仕組みが垣間見えますね。
まとめ
今回は、国民生活センターが100円ショップ「ダイソー」で販売された筆箱が指先を切る恐れがあるということで使用中止と製品回収を呼びかけました。
なので、「ダイソー」の筆箱がどんなデザインでどこが問題なのか気になって調べてみました。
100円で筆箱が買える時代ですが、安全は確保したいですね。
品質管理の徹底を期待しております!
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