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まえがき
今回は、経営再建中の大塚家具が、取引先の金融機関や西武ホールディングス(HD)などの保有株式を、今年7~9月に売却していたことがわかりました。
先月28日に始まった大塚家具の「在庫一掃SALE」は、「最大80%OFF」です!
以前に「大塚久美子社長は無能なのか?」とあえて強めに問いかけましたが、残念ながらそのように進んでしまってるようですね。
なので、大塚家具と久美子社長の最近の様子について気になって調べてみました。
みなさん一緒に確認していきましょう!
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大塚家具 「在庫一掃SALE」は、「最大80%OFF」
大塚家具の不振が続いてますね。在庫一掃セールは恒例でしょうが、80%OFFを唱うとなると話は別ですね。
とにかく現金化に血眼になってるところが目に浮かびますね。
取引先の金融機関や西武ホールディングス(HD)などの保有株式も今年7~9月に売却していたそうです。
抜本的な経営再建策を発表する段階ですよね。でも目先の金策に走ってる印象です。
資本提携交渉の条件でやってるのでしょうが、足元を見られてる感じで交渉になってないのでは?
ブランドも毀損するばかりのようですが、早めの対応が必要なのは誰の目にも明らかですね。
大塚久美子社長のプロフィール

引用元:Yahoo!ニュース
名前 大塚 久美子(おおつか くみこ)
生年月日 1968年2月26日(50歳)
出身 埼玉県春日部市
出身校 白百合学園中学校・高等学校 一橋大学経済学部
所属 コンビネーション
- 1991年、女性総合職としてた富士銀行(現みずほ銀行)に入行。
- 1994年、業容拡大中で、人手が足りなかった家業の大塚家具に入社。
- 2004年大塚家具取締役を退任し、1年間の休養。
- 2005年、広報・IRコンサルティング会社、株式会社クオリア・コンサルティングを設立し、代表取締役に就任。
- 2009年創業40周年を機に、大塚家具代表取締役社長に就任。
- 2014年7月23日、取締役会で社長を解任される。
- 2015年3月27日、取締役会で代表取締役社長に再任される。
2015年の父親の勝久氏との確執は、お家騒動として話題になりました。また業績低迷の原因をつくってしまったようです。
親子でバトルはまさかこんな結果になるとは思いませんでしたね。新規な取り組みをされると思いきやニトリやイケアに追随する戦略でしたね。
大塚家具独自のブランド戦略を構築する方向とは逆へ走ってしまった感じです。
大塚家具 久美子社長は無能か?自力再建困難!身売り交渉大詰め
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大塚家具の決算発表!
大塚家具が8月14日発表した2018年6月中間決算(単体)は、売上高が前年同期比11・9%減の188億円、最終利益は20億円の赤字(前年同期は45億円の赤字)でした。
通期は、売上高が8・4%減の376億円、最終利益は34億円の赤字(前期は72億円の赤字)となる見通しです。
最終赤字は3期連続となります!
そろそろ経営責任が問われそうですが、どうなってるんでしょうか?
決算の結果を見て、金融株の売却を行ってますね。在庫一掃した後にどんな商品をどんな戦略で売っていくのか?がはっきりしませんね。
在庫一掃してまた同じような商品を仕入れてるんではもう終わりです。
戦略が見えないのが一番困りますね。
大塚家具 「在庫一掃SALE」は、「最大80%OFF」について一般のコメントは?
新しいファンもいらっしゃるようですが、経営的には父親の路線の方が良かったかもしれませんね。
ありがたかったです。
まとめ
今回は、経営再建中の大塚家具が、取引先の金融機関や西武ホールディングス(HD)などの保有株式を、今年7~9月に売却していたことがわかりました。
以前に「大塚久美子社長は無能なのか?」とあえて強めに問いかけましたが、残念ながらそのように進んでしまってるようですね。
なので、大塚家具と久美子社長の最近の様子について気になって調べてみました。
もう限界ではないでしょうか?久美子社長は退任して早めの立て直しが必要だと思いますがいかがでしょうか?
なんとか大塚家具の復活を期待したいと思います!
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