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まえがき
10月7日の「情熱大陸」(夜11時~11時半)は1980年代に一時代を築いた伝説的フュージョンバンド「カシオペア」の元キーボード奏者向谷実さんが登場です!
「カシオペア」の印象が強いのですが、今では世界初の実写を使った鉄道シミュレーターの開発者として活躍されてるそうです。
なので、向谷実さんの鉄道シミュレーターの開発者しての姿と世界最大の鉄道イベントも気になって調べてみました。
みなさん一緒に確認していきましょう!
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10月7日の「情熱大陸」の番組内容は?
10月7日の「情熱大陸」(夜11時~11時半)は1980年代に一時代を築いた伝説的フュージョンバンド「カシオペア」の元キーボード奏者さんが登場です!
「カシオペア」の印象が強いのですが、今では世界初の実写を使った鉄道シミュレーターの開発者として活躍されてるそうです。初耳でした!

引用元:mbs
「カシオペア」のバンド活動中から鉄道マニアとして知られていたそうです。趣味が高じて本格的な鐵道シュミレーションゲームの開発に進んだそうです。
あまりに完成度が高いので、逆に鉄道会社が目をつけて職員のトレーニング用に使えるということで正式に採用されてしまったそうなんです。
JR東日本と一緒に取り組んでるそうです。
もう趣味なんてもんじゃないです。
向谷さんが代表を務める株式会社音楽館は従業員約80名を抱える立派な企業です。本社も五反田のTOCにあるそうです。
今はJR高崎線のためのシュミレーター作成に動いてるそうです。
リアルさが評判のようです。そこは音楽の世界で抜きん出た才能が遺憾なく発揮されてるんですね。
前後左右6台のカメラを使って収録してます。車掌の目線でしっかり捉えてます。特別列車で撮るんですね。
すれ違う車両があると映像に映り込むので、そうならないように何度もタイミングを図るみたいです。
一般の運行に合わせて30kgで走行!
対向車両の音を多少強調してるそうで、わかりやすくしてるんですね。
JR九州の青柳俊彦社長との出会いが大きかったんだそうです。
発端は九州新幹線の発車メロディです。やはりJR東海とは違ってオシャレですね。東横線渋谷駅も向谷さんの作品です。
もう立派な音楽ですね。まさにアーティストです!
シミュレーターといえば飛行機の操縦をイメージしますが、その鐵道版ですよね。通常運転ではもちろん、レアなトラブルはとっさの判断が必要なケースってあります。
いろんな対応をシュミレーションするわけです。向谷さんのシステムは実写と音にこだわってるのが特長です。
日本では、運行上のトラブルが起った際に「車掌」「運転手」「司令」が一体となって対応するののも特徴だそうです。
今回は世界最大の鉄道イベントに殴り込みをかけるそうです!
世界最大の鉄道イベントとは?
世界最大の鉄道イベントはドイツで2年に一回開催されるそうです。
「イノトランス(InnoTrans)」といって世界最大の国際鉄道技術見本市なんですって。
業界の関係者はもちろん、多くの鉄道ファンもいっぱい来場するらしいです。いわゆる鉄オタも入れるんですね。オープンな見本市のようです。

引用元:mbs
最も見せたいのは安全に関する知恵だそうです。いろんなケースを組み込んでるそうです。
- 荷物をドアに挟まれたケース
- 地震発生緊急停止
- 凄まじい豪雨
- 接触事故
接触事故でも、実際に接触したケースと接触しなかったケースで分けているそうです。
各国に売り込むのが目的です。商売人としても才能ありますね。
本番を前にドイツ・ベルリン中央駅を視察したんですね。日本と海外の安全確認には違いがあるんです。
国によって思わぬ違いがあるみたいです。
ベルリン中央駅は2006年、サッカーのワールドカップ・ドイツ大会開催に合わせる形で建てられた駅だそうで近代的な駅ですね。

引用元:twitter
建物の中もいかにもドイツらしくきっちりした設計で圧倒されそうですね。
フランスやイタリアと違う印象です。
ドイツはワンマン運転が多いそうです。さすが合理主義のドイツですね!日本ではゆりかもめぐらいでしょうか?
向谷さんのシステムも人間が管理する事が前提ですが、ドイツは無人ですから人間目線ではなく機械目線なんですね!?
視点の違いに少し向谷さんも一抹の不安を覚えたそうです。
ライバル会社のシュミレーターはほとんどがCG画像でリアリティの面では向谷さんのものに匹敵するものはありません。
インドやイタリアの企業が興味を示してましたね♪
一度行ってみたいですね。
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向谷 実さんのプロフィール

引用元:twitter
名前 向谷 実(むかいや みのる)
生年月日 1956年10月20日
出身 東京都世田谷区
所属 株式会社音楽館
- 1977年、ネム音楽院(現:ヤマハ音楽院)エレクトーン科在籍中であった20歳の時に、カシオペアにキーボーディストとして加入しする。
- 、2006年の活動休止までリーダーの野呂一生さんと共に29年間歩みカシオペアのサウンドを支えてきた。
- 1995年、自身が培ってきたコンピューター技術を活かして、音楽館で実写版鉄道シミュレーションゲーム『Train Simulator』シリーズの制作および発売を始める。
- 2018年、25年ぶりとなる3枚目のソロアルバム『THE GAMES-East Meets West 2018-』を発表する。
フュージョンのカシオペアの印象が強いのですが、鐵道音楽の世界でもでもすごい活躍されてたんですね!ビックリです。
一芸に秀でるからは他の分野でもすごいんですよね。脱帽です。
いろんな駅の停車時の発車メロディを多数手がけてるそうです。
まとめ
10月7日の「情熱大陸」(夜11時~11時半)は1980年代に一時代を築いた伝説的フュージョンバンド「カシオペア」の元キーボード奏者向谷実さんが登場です!
「カシオペア」の印象が強いのですが、今では世界初の実写を使った鉄道シミュレーターの開発者として活躍されてるそうです。
なので、向谷実さんの鉄道シミュレーターの開発者しての姿と世界最大の鉄道イベントも気になって調べてみました。
鉄道ファンででなくとも興味がわきますね。世界最大の鉄道イベントやドイツの駅も素敵ですね。
今もミュージシャンなんですが、ビジネスマンとしての評価の方がうなぎ登りのようです♪
今後もご活躍を期待しております!
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