日本航空は1日、ロンドン発羽田行きの旅客機に搭乗する予定の男性副操縦士が現地の警察に逮捕されたと明らかにしました。
英国法令で定められた基準値の約10倍のアルコールが検出されたそうです。
なので、男性副操縦士は誰なのか気になって調べてみました。
みなさん一緒に確認していきましょう!
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日航の副操縦士、英で逮捕 !?
日本航空は1日、ロンドン発羽田行きの旅客機に搭乗する予定の男性副操縦士が現地の警察に逮捕されたと明らかにしました。
英国法令で定められた基準値の約10倍のアルコールが検出されたそうです。
事前に社内検査をやっていたそうですが発見できなかったそうです。
統括機長や機長と行った社内検査では、酒酔いに気づかず検査の手順にも問題はなかったと説明しており、感知器も反応しなかったそうです。
副操縦士は社内の事情聴取で不正を認めるような発言をしてるようです。
搭乗機出発役20時間前まで、以下の酒を飲んだそうです。
- ワイン 2本 1.5?以上
- 瓶ビール 3本
- 缶ビール 2本
ロンドンでもハロウィンのバカ騒ぎをしてたんでしょうか!?
日航は内規で乗務開始12時間前からの飲酒を禁止しているが、今回は20時間前だからルールの範囲内ですね。
あとは検知器の反応が基準値を超えていたかどうかですが、その時は感知器が反応しなかったんですね。
日航は、検知器も基準に応じて点滅するランプ式だったが、今後は具体的な数値表示や基準値超えなどの情報が瞬時に把握できる機種の導入を急ぐとしている。
立ち合いの二人も気づかなかった?そうですから、問題は検知器の問題ですか?
そんなことないですよね。
誰が酒酔いに気づいたの?
副操縦士の酒酔いに気づいたのは誰でしょうか?
なんと旅客機に送迎するバスの運転手が酒の臭いに気づいて保安担当者に報告。保安担当者が警察に通報したそうです。
かなり酒臭かったんでしょうね。
現地警察の子機検査では基準値の10倍のアルコールが検出されたそうです。
拘束中の血中アルコール濃度検査では基準の9倍です。
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日航が使っていた検知器はどんなのを使ってるんでしょうね。そんなに高いものではないみたいです。
日航の会見もなかなか検査については煮え切らない説明になっています。検査がまったくスルーでしたなんては言えないですもんね。
「感知器のなんらかの不正な使い方があった可能性がある」としている。
最近はパイロットの飲酒が影響で遅延が起こる事例が他にもありましたね。日航だけではないです。
パイロットはストレスの溜まる仕事かもしれませんが、安全重視でお願いしたいですね。
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日航の副操縦士は誰?
今のところ、顔・名前はオープンになってないですね。逮捕されてるんですがね?
BBCによると、日本航空(JAL)の実川克敏副操縦士だということがわかりました。
実川容疑者のfacebook
実川容疑者の血液からは、100ミリリットルあたり189ミリグラムのアルコールが検出されたそうです。
パイロットの上限値は血液100ミリリットルあたりアルコール20ミリグラムで、検出値は上限値の9倍超にあたる。
BBCニュースは実名も出してますし、アルコールに関しても詳細に報じてますね。それに比べて日本のマスコミははぐらかしてる感じです。
日本のマスコミは事実究明よりも商売優先ですかね!?
「日航操縦士飲酒、英で逮捕」について一般のコメントは?
社内検査が全く機能してなかった。これも第3者にお願いするしかないみたいですね。
まとめ
日本航空は1日、ロンドン発羽田行きの旅客機に搭乗する予定の男性副操縦士が現地の警察に逮捕されたと明らかにしました。
英国法令で定められた基準値の約10倍のアルコールが検出されたそうです。
なので、男性副操縦士は誰なのか気になって調べてみました。
まだ副操縦士の個人の情報は出てませんね。
今後の成り行きに中止したいと思います。
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