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まえがき
兵庫県明石市の泉房穂市長が2017年6月、道路拡幅に伴う用地買収が進まないため、「立ち退きさせてこい。今日、火をつけて捕まってこい。燃やしてしまえ」などと担当幹部に暴言を吐いた問題です!
泉市長は自らの発言を認め、「許されない発言だと深く反省している。申し訳ない」と謝罪しました。
2月1日、辞職を発表されました!
なので、泉房穂市長はどんな人物なのか気になったので調べてみました。
みなさん一緒に確認していきましょう!
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「許されぬ発言 責任を痛感」明石市長が暴言謝罪会見!
兵庫県明石市の泉房穂(ふさほ)市長が道路拡幅に伴う用地買収を巡り「立ち退きさせてこい。今日、火をつけて捕まってこい」などと担当幹部に暴言を吐いた問題です!
発言を聞いただけでも市長の言葉とは驚きですね!?
「市長として許されない発言だった。市民に申し訳ない。責任を痛感している」と謝罪したようですが許されるものではないです。
「パワハラという以上にひどい発言だった」と非を認めてるようです。
御本人がおっしゃってるようにパワハラでは済まないです!
市によると、2017年6月14日夕、JR山陽線明石駅近くの国道2号の拡幅工事で、用地買収の一部が進んでいないことに立腹し恫喝したみたいです。
担当幹部を市長室に呼び出し「燃やしてこい。今から建物。損害賠償、個人で負え」と暴言を浴びせたらしい。
とんでもない言動です!
実際の立ち退きの問題は別ですよ!
道路拡幅に伴う用地買収が進んでないのも事実のようです。
7年経っても解決してないらしいです。
「担当者、しっかりせい!」というのは理解できます!
ちゃんと交渉してるのか?と叱咤激励する気持ちはわかります。
でもそれとこれとは別物です。
「火をつけろ」はまずいです!
市長ともあるお方が嘆かわしいです。
2019年4月に市長選!?
この発言自体は2017年6月の話です。
今年4月に市長選ということも絡んでいるかもしれません。いずれにしても内部告発ですね。
録音テープが証拠のようです。
氷山の一角だったかもしれませんね。このときだけとは考えられないです。

引用元:city.akashi
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泉房穂(ふさほ)市長とはどんな人物か?

引用元:izumi-fusaho
名前 泉 房穂(いずみ ふさほ)
生年月日 1963年8月19日
出身 兵庫県明石市
出身校 兵庫県立明石西高等学校、東京大学教育学部
- 高校時代は生徒会長を、東大在学中は駒場寮の寮委員長を務めていた
- 東大卒業後、日本放送協会(NHK)に入局する。
- NHKを退職後、石井紘基民主党衆議院議員の秘書を経て、司法試験に合格する。
- 神戸市や明石市で弁護士事務所を開設する。
- 2003年、第43回衆議院議員総選挙に民主党公認で兵庫県第2区から出馬、比例近畿ブロックで復活し、初当選を果たす。
- 2005年、第44回衆議院議員総選挙でも兵庫県第2区から民主党公認で出馬したが、比例復活もならず落選する。
- 2011年4月24日、明石市長選挙に無所属で出馬、宮野敏明を69票の僅差で破り、当選を果たす。
東大を卒業して、NHKに入局したエリートです!?
その方が偉くなると「火をつけろ」となるんですね。
どういう心理なのか気になります。まさに「裸の王様」ですね。
選挙も近いので辞任ではなく、明石市民にご判断を願いたいとのこと。
意味がよくわかりませんね!?
選挙に出馬するとも取れますが、どうなんでしょうか。
3月17日 明石市長選挙で3選!
部下への暴言で辞職したことに伴う出直し市長選は3月17日投開票され、無所属の泉房穂前市長が、無所属の元市長北口寛人氏(53)と共産党の新人新町美千代氏(71)を破り3選を果たしましました!
泉氏は前回選挙での得票(5万1千票)を大きく上回る8万票余りを獲得!
暴言が話題になりましたが、地元では仕事が評価されたということですね。
やっぱり出馬してました!
「改めて責任を痛感している。自分自身のしてしまったことの責任と、これからの明石への責任だ」と話してます。
あの暴言はなんだったんでしょう?
政治の闇は深いですね。
「明石市長」について一般のコメントは?
地上げ屋が市長をやられてたんでしょうか!?
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まとめ
兵庫県明石市の泉房穂市長が2017年6月、道路拡幅に伴う用地買収が進まないため、「立ち退きさせてこい。今日、火をつけて捕まってこい。燃やしてしまえ」などと担当幹部に暴言を吐いた問題です!
泉市長は自らの発言を認め、「許されない発言だと深く反省している。申し訳ない」と謝罪しました。
地上げ屋まがいの発言にゾットしました!
確かに道路拡幅工事の立ち退き交渉が進まないことの苛立ちはわかります。
でもそれとこれとは別ですね。
市の担当者が7年経っても用地買収が進まないこともどうなのかという問題はあります。
市長選も4月にありますので裏の面もあるかとは思いますが、市長としての資質が問われるのはやむを得ないですね。
2月1日、辞職を発表されました。
謝罪の弁は、なかなかうまいと思います。
でも実際に部下を恫喝した内容は許しがたいものでしたね。
進退についても当初甘い考えもあったかに見えました。
でもそのへんも状況を鑑み、決断されたみたいです。
とりあえず、今回の件は収束に向かうと思います。
道路拡張工事については早く解決してほしいですね。
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