体操女子の宮川紗江選手に対する暴力行為で日本協会からの無期限の登録抹消処分を受けた速見佑斗元コーチが都内で会見を行い、宮川選手への暴力行為を「深くお詫びしたい」と謝罪しました!
なので、速見佑斗元コーチの謝罪の内容について気になって調べてみました。
みなさん一緒に確認していきましょう!
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Contents
速見元コーチが会見 宮川選手への暴力行為を謝罪!
体操女子の宮川紗江選手に対する暴力行為で日本協会からの無期限の登録抹消処分を受けた速見佑斗元コーチが5日、都内で会見を行い、宮川選手への暴力行為を「深くお詫びしたい」と謝罪しました。
騒動後、公の場で本人が発言するのは初めてです。
速見佑斗元コーチは、「私、速見佑斗は宮川選手に対する度重なる暴力行為によって、宮川選手はもちろん、周囲にいた選手やコーチに対して不快な思いや恐怖を与えてしまったことを深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。
「暴力行為はどういう理由であれ、決して許されることではないと深く実感している。処分は真摯に受け止め、妥当な処分だと思っている」と述べました。
「どういう小さな暴力でもあっても一切暴力を行わないことをここに誓います」と深々と頭を下げました。
宮川選手とセットで朝日生命への入部要請受けたと明かす!
朝日生命からの勧誘については、計3回合ったみたいですね。
一回目
宮川選手が中学3年の秋から冬ごろに、朝日生命のコーチの方から電話で連絡をもらった。「宮川と(速見)コーチといっしょに来てくれないか?」と言われ食事に誘われたそうです。
実際に会った際、朝日生命のコーチは「宮川選手と私とセットで朝日生命に入ってほしいと塚原光男先生から頼まれたので食事に誘った」と話したそうです。
速見元コーチは、当時思い描いている今後のプランがたくさんあったので「お言葉は嬉しいですが、お断りさせていただきます」と伝えたんですね。
二回目
昨年の世界選手権が開催されたモントリオールで、塚原強化本部長の付き人から、宮川選手がウオーミングアップをしているときに「今後の五輪とか海外派遣とかについて誰が決めるか知ってる?」と聞かれた。
「わかりません」と答えたら「強化本部長が決めるんだよ」と言われたそうです。
三回目
宮川選手が会見で明かした内容と語った、7月15日の代表合宿中に練習中にもかかわらず塚原女子強化本部長と、夫の塚原光男副会長に一人で個室に呼び出されたときですね。
「圧力を感じたか?」という質問には、
「相手側がどういう意図で言ったのかは読み取れない部分があるが、私自身は『2020東京五輪特別強化選手』に入ってないことで味の素ナショナルトレセン(NTC)の利用制限もかかったし、強化本部長から海外遠征も『だから派遣しなかった』と言われたので」
と圧力に感じたことを暗に認めました。
速見佑斗コーチさんのプロフィール

引用元:Yahoo!ニュース
名前 速見佑斗(はやみ ゆうと)
生年月日 1983年9月27日
出身 長崎県
出身校 関西高等学校、日本体育大学
所属 徳洲会体操クラブを経てセインツ体操クラブ
- 徳洲会体操クラブでは米田功さんや水鳥寿思さんなどトップ選手が活躍する中、自身もオリンピックを目指したそうです。
- 2008年北京オリンピック代表選考後に選手を引退する。
- 徳洲会体操クラブを退職後、埼玉県にあるセインツ体操クラブに所属し日本代表のコーチを務める。
- 2018年8月15日、所属選手の宮川紗江選手に暴力(体罰)を振るったとして無期限登録抹消処分とされた。
アテネオリンピックで金メダルを獲得した日本体操男子のメンバーの米田功さんや水鳥寿思さんと一緒のクラブだったんです。
オリンピック出場を目指していたそうですが、残念ですが選手としては願いは叶わなかったみたいです。
経歴を見る限り体操に関しては十分信頼できるコーチのようです。
今回の暴力問題については速見コーチの体操仲間も心配してると思いますね。
暴力については真摯に認めてますので、誠実な会見だったように思います。
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「速見元コーチが会見 宮川選手への暴力行為を謝罪」について一般のコメントは?
日大の理事長も忘れないようにマスコミにはお願いしたいですね。
まとめ
体操女子の宮川紗江選手に対する暴力行為で日本協会からの無期限の登録抹消処分を受けた速見佑斗元コーチが都内で会見を行い、宮川選手への暴力行為を「深くお詫びしたい」と謝罪しました!
なので、速見佑斗元コーチの謝罪の内容について気になって調べてみました。
暴力行為については一定のけじめがついたと思います。
今後は朝日生命への移籍問題がポイントでしょう!
真相が知りたいですね。
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